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Passionate Camp in UK​
キャンプレポート

8月23日(土)事前研修レポート

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「RuFL Passionate Camp in UK」の開催に先立ち、オンラインでの事前研修を行いました。

研修の冒頭、改めて本プロジェクトの意義と、実現を支えてくださる多くの方々への感謝を共有し、「いよいよ始まるんだ」という期待と共に、この10日間を実り多きものにしようと、参加者一同で気持ちを一つにしました。

この日、初めて顔を合わせた研修生たち。日本各地、そして英国からと参加拠点も様々でしたが、自己紹介や研修にかける想いを語り合ううちに、オンラインであることを忘れるほど活発な交流が生まれました。チームビルディングではすっかり打ち解け、これから共に学ぶ仲間との一体感を育むことができました。

中には、海外渡航が初めてという研修生も。プロジェクトコーディネーターの玉井希絵から現地の気候や安全対策について具体的な説明がありました。

8月24日(日)事前研修レポート


 

この度、RuFL Passionate Camp in UKの 《事前研修》にて、ラグビー7人制女子日本代表HCの兼松由香氏を特別講師としてお迎えし、「女子ラグビーの歴史と多様なリーダーシップ」というテーマで、オンライン特別講習をしていただきました✨
大変貴重なお話をお聞かせいただきました!
ありがとうございました🌸

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9月6日(土)研修レポート Day1


 

​【研修生ミニレポート】 (記:鈴木 麻瑠)

9月5日に、日本を出発し、無事にロンドン・ヒースロー空港に到着しました。

長時間のフライトではありましたが、機内では映画を楽しんだり、しっかりと睡眠を取ったりすることができました。研修に向けて心身ともに良い準備をすることができました。これからの10日間を実りある時間にできるよう、積極的に学び、さまざまなことにチャレンジしていきたいです。

【活動報告】

いよいよ始まりました!RuFL Passionate camp in UK!
9月5~6日の活動報告レポートです。台風の影響で渡航が危ぶまれましたが、

9月5日に無事、成田国際空港を出発し、翌朝にヒースロー空港に到着しました。

​大型バンで、日本代表戦の開催地Yorkに移動しました。Yorkでは、日本代表選手に普段は聞けない、細かいプレーの相談や海外での挑戦について、たくさんの質問に答えていただきました。

JUST RUGBYの田村様と松本様のご縁で、夕食は、青南商事の安東社長にお食事会にお招きいただきました。ありがとうございました!

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9月7日(日)研修レポート Day2


 

​【研修生ミニレポート】 (記:農山 紗叶)
今日は盛りだくさんの一日でした!
⚡ワールドカップ 日本vsスペイン戦を観戦!
サクラフィフティーンとスペイン代表の の迫力あるプレーに圧倒されました!
会場のファンの方たちと一緒に勝利を喜べて最高の瞬間でした!🇯🇵✨

👕RuFLパーカー作りでは、自分たちでロゴをつけてお揃いのアイテム完成!

🏰その後はヨーク観光で街の雰囲気を満喫しました!

【活動報告】

研修2日目が終了しました。
今日は朝からみんなで協力しての朝ごはん作りからスタート。皆んなで作ったからか調味料が塩とコショウだけなのに本当に美味しい。
そしてメインイベント、W杯の日本代表vsスペイン代表戦を観戦!
会場に入る前から地元のボランティアのみなさんに暖かく迎えていただき、ファンゾーンではたくさんの新たな出会いがありました。スタジアムに入ると、普段一緒にプレーしている選手が世界最高峰の舞台にいる姿にウォーミングアップから大興奮でした。会場は両チームのサポーターの熱烈な応援合戦となり、熱気に溢れていました。
本試合は、グループ戦最終となりました。スペイン相手に勝利する瞬間を見届けることができました。
日本代表が世界で戦う姿を間近で見て、様々なことを感じ取り、夜のミーティングでは今後の日本の女子ラグビーの展望を語り合いました。
試合後は、クラフトタイム。RuFLのロゴとシルバーパートナーのe-anchor様とRuFLのロゴマークをあしらって、カラフルなチームウェアが出来上がりました。お揃いのパーカーでヨークの街を歩きました。
明日はレスターに移動します。

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9月8日(月)研修レポート Day3


 

​【研修生ミニレポート】 (記:永島 沙菜

研修レポート

✏️元イングランド代表のVicky Macqueenさんとの対談
自身の経験についてお話を伺い、私たちの質問にも丁寧に答えていただきました。

🏉didi rugbyへの参加
VickyさんがCEOを務めるdidi rugbyの幼稚園・小学校低学年クラスに訪問し、子供達と一緒にラグビーを楽しみました!

🍳Cooking Dinner
みんなでメニューを考え、買い出しに行き、夕食を作りました。パスタとサラダを調理し、とてもおいしかったです😊

【活動報告】

研修3日目が終了しました。
本日は、ヨークからレスターシャーに移動しました。レスターシャーにはRuFLがライセンス契約を結んでいる、didi rugbyの本拠地があります。didi rugbyとは、イギリス発祥の6歳以下の子供に特化した、ラグビーボールを使った運動遊びプログラムで、元イングランド代表のVicky Maqueen氏が開発されました。ご自身のキャリアを築くまでのこれまで選手として、母親として、コーチとしての道のりや、子供たちへのコーチングにおける理念やキーフォーカスなど、多岐にわたり大変貴重なお話をしていただきました。研修生達は、一言も聞き逃さないように集中してセッションに臨み、インターンシップの酒井愛子さんのサポートを受けながら、英語での質問にもチャレンジしました。その後は、地元の小学校でのセッションにも参加させていただき、5歳児クラス、7歳児クラスの子供たちと触れ合いました。大変有意義な時間を共有させていただきました。
ありがとうございました!​

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9月9日(火)研修レポート Day4


 

​【研修生ミニレポート】 (記:星 静

🏉 Vicky Macqueenさんセッション
Hinckley RFCのジムでウエイト&サーキット、didi rugbyでは2歳前の子どもと運動遊びのコーチングを学びました。さらにアタックスキルも直接指導いただき、濃い時間になりました!

🎓 De Montfort University
広大な国立大学キャンパスを学生さんに案内いただき、多様な学びの環境を見学しました。

🏰 観光
大聖堂やマーケットを訪れた後、一組は牧場での夕焼けの中で大きな牛🐂に出会いました!

🐅 Leicester Tigers Women 
もう一組はPWRのチーム練習を見学し、選手やコーチと交流しました✨

🍽 夜は牧場組が美味しい手料理を作ってくれました🥗🍗🍝
スポーツ・教育・地域文化に触れ、学びに溢れた一日でした!

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【活動報告】

研修4日目が終了しました。
昨日は、Leicesterに宿泊し、本日朝はHinckley Rugby Clubでの事務セッションからスタートしました。本日も引き続き特別講師のVicky Maqueenさんに大変お世話になりました。Vickyさんが運営するdidi rugbyの2歳児クラスを見学した後、スキルセッションのコーチングをしていただきました。Hinckley Rugby Clubは歴史あるクラブですが、女子チームは3年前に始動し、まだまだ発展の最中とのことでした。施設には7つのフィールドがあるそうです。

午後は大学のキャンパスツアーで、大学の特徴や多様な学部を紹介いただき、研修生たちと同年代の学生ガイドの方からたくさんの刺激を受けました。

夕方からはレスターの街を散策しました。Beacon Hill Country Parkのサンセットは息を飲むほど奇麗でした。地元の伝統クラブレスタータイガースの女子チームの見学もさせていただき、イングランドの地方クラブの女子チームを体感できる貴重な機会となりました。
ありがとうございました!​

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9月10日(水)研修レポート Day5


 

​【研修生ミニレポート】 (記:新野 由里葉

今日は Leicester から London へ移動し、トゥイッケナム・スタジアムで女子ワールカップを作り上げたDeborah GriffinさんとAlice D. Cooperさんにお話を伺いました。事前に用意した質問を英語で行い、直接答えていただけたことで、とても貴重で充実した時間になりました。お話を聞く中で、自分自身の考え方や価値観についても改めて考える良い機会となりました。

対談のあとには、スタジアムに併設されているラグビーミュージアムを見学しました。展示を通じて、ラグビーワールドカップの始まりや歴史を学ぶことができ、競技の背景にあるストーリーを知ることができました。

午後からはElla Amory 選手のセッションを受け、主にハンドリングスキルの練習をしました。みんなで取り組む中でいい汗をかき、楽しく有意義な時間となりました。

今日の活動全体を通して、貴重な学びと体験を得られた一日となりました。

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【活動報告】

研修5日目が終了しました。
本日は、大変貴重な体験をさせていただきました。いつもRuFLをサポートいただいている、レアリー恵美子さんご紹介で、第1回の女子ラグビーワールドカップの創設メンバーであり、映画監督のAlice D Cooperさんの女子ラグビーワールドカップに関するドキュメンタリー映画プロジェクトを知り、ご連絡を差し上げたところ、快くトークセッションをお引き受けいただきました。また、同じく創設メンバーであり、発起人である現RFU(イングランドラグビー協会)会長であるDeborah Griffinさんにも大変お忙しい中、お越しいただきました。会場はワールドラグビーミュージアムのエデュケーションルームをご用意いただき、研修生がひとりひとり準備してきた質問にも、ご丁寧に回答していただき、セッション終了後にはお土産をいただくなど、本当にたくさんの関係者の皆様のご厚意に深く感銘を受け、たくさんの学びと気づきを得ることができました。本当にありがとうございました。

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9月11日(木)研修レポート Day6


 

​【研修生ミニレポート】 (記:東 あかり 

今日でロンドン滞在2日目になります!

今日は朝からBrunel Universityでジムを行いました🏋🏻‍♀️
ジム内には大学の女子ラグビー部の方たちもおり、現地の学生がどのような環境でラグビーをしているのかを見ることができました。また、S&Cコーチや選手と話すこともでき、質問をしたり、日本について話したりして、楽しく交流することができました🗣️⭐️

ジム後はラグビー部が紅白戦を行っていたため、フィールド内で見学させていただきました。海外の大学ラグビーのゲームレベルを目の前で観て、肌で感じることができました。

お昼は天気が良かったため、緑が多い公園でピクニックをしました🧺
ランニングをしている人や犬と散歩している人などがいて、現地の人々の日常に触れることができた気がします🐶🍃

午後は、TrailfindersのコーチであるKim Oliverさんにセッションをしていただきました。

ハンドリングから状況判断まで、短い時間でしたが細かいスキルをたくさん学ぶことができました。セッション後は、Trailfindersの練習に参加させていただきました。今日は測定日だったため、1200mの測定を選手たちと一緒に走りました🏃‍♀️ その後、Trailfindersの服をプレゼントしていただきました🤝🏾💚

今日も朝から充実した活動を行いました!
練習やセッション中には雷雨に見舞われるなど大変な時間帯もありましたが、久々に体を動かせたことで気分も晴れ、爽快な1日になりました🐏⭐️

研修も折り返しを迎え、半分を過ぎました。ここでしかできない経験がたくさんあるので、積極的に行動し、残りの日々も有意義な時間にできるよう努めます。

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9月12日(金)研修レポート Day7


 

​【研修生ミニレポート】 (記:東 あかり 

今日は朝からバッキンガム宮殿へ行き、衛兵隊の交代式を見学しました💂‍♂️
交代式が始まる40分前に現地へ到着しましたが、その時点ですでに大勢の人が集まっていました。周囲には警備員や馬に乗った警察官が巡回しており、厳重な雰囲気でした🐎

人混みに揉まれながらも、それぞれ場所を確保し、衛兵隊の行進を間近で見ることができました。馬に乗った警察官に先導され、楽器を奏でながら行進する衛兵隊の姿は、まさに迫力満点でした🎺

交代式の後は市内観光を楽しみました。ビッグ・ベンを見に行ったり、お土産屋さんをのぞいたり、ショッピングをしたりと、それぞれロンドンを満喫しました🇬🇧💫
その後、ブリストルへ移動しました。

今日は観光が中心の一日となりました。馬に乗った警察官、公園を走るリス、映画ののような建物や街並みなど、日本ではなかなか見ることのできない光景に触れ、イギリスの魅力を全身で味わうことができました。

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【活動報告】

研修7日目が終了いたしました。
今日はロンドン2日目。ロンドン観光からスタートしました。バッキンガム宮殿で行われる衛兵隊交代式を全員で見に行き、その後は2グループに分かれて各々ビックベンなど観光名所を巡り、イングランドラグビーショップでグッズを購入する研修生も。イングランドの特にロンドンという地で様々な国の方に触れ、歴史的な建物を感じることができる機会となりました。夕方には女子ラグビーW杯準々決勝が行われるブリストルへ移動。夜にはRuFL研修として「壁砕きディベートゲーム」を行いました。お題に対して2つの意見に分かれ多角的な視点から意見を出し合って議論。持ち前の負けん気強さで楽しくも良い戦いを繰り広げました。今回のキャンプが終わってからこそ始まる、女子ラグビーの様々な立場で関わる未来で起こりうる壁や課題にどう対応するか。そんな狙いでこのゲームを行いました。週末は準々決勝の観戦です。イングランドでのW杯を目に焼き付けます!

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9月13日(土)研修レポート Day8


 

​【研修生ミニレポート】 (記:農山 紗叶 

📣今日は午前に面談と観光、午後はワールドカップの準々決勝の観戦に行きました!

💬面談では、今回の研修で学んだことやこれからのキャリアについて、さらなる女子ラグビーの発展に向けて1人ずつ話し合いました。

🏉ワールドカップ観戦では、
世界ランク2位🇨🇦vs7位🇦🇺というトップレベルのプレーに圧倒!激しい攻防や最後まで諦めない姿勢からたくさんの刺激を受けました。

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【活動報告】

研修8日目が終了いたしました。

ブリストルで迎える朝は、イギリスらしい。カフェでの朝食からスタートしました。本日のビックイベントは、女子ラグビーワールドカップ準々決勝のカナダ対オーストラリアの試合を見に行くことです。
その前午前中は、研修生一人ひとりと面談を行いました。今回の研修で出会った様々な立場の方々や環境を見た上で、どのように感じ何を思ったかをアウトプットする時間となりました。それぞれが今の立場から「これまで考えていなかった自分の強みを活かすことを考えたい。」「新しくこういうことを試してみたいと思うことができた」という言葉や、反対に「より日本の環境への課題感が強くなった」と今の環境にこれまでよりも深く向き合ったからこその言葉も聞かれました。
その後バスに乗って移動し、アシュトンゲートスタジアムで行われるワールドカップ準々決勝を観戦しました。
世界のハイレベルな試合と16,500人と言う観客に興奮し、女子ラグビーと言う競技に熱狂する空間を体感しながら観戦しました。
明日は準決勝のイングランド対スコットランドの試合を観戦します!
ホスト国の試合を見るのがとても楽しみです!

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9月14日(日)研修レポート Day9


 

​【研修生ミニレポート】 (記:星 静 

🌊 午前はエクセターのカフェとビーチを訪れ、海辺の雰囲気や日曜の朝の人々の過ごし方から文化を体感しました。セッションでは、言語化や伝える力の重要性と難しさを学びました。

🏉 午後はRWC2025準々決勝イングランド vs スコットランドをブリストルにて観戦しました。
スタジアムを埋め尽くす老若男女の観客と熱気、そして悪天候をものともしない世界トップレベルのプレーに圧倒されました。イングランドでの女子ラグビーの人気と盛り上がりを強く実感しました。

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【活動報告】

研修9日目が終了いたしました。

本日エクセターで迎えた朝は全員で朝食をカフェ食べることからスタート。エクセターでプレーしていたサクラフィフティーン小林花奈子選手が、お勧めしてくれたExmouth beachに行きました。朝食を食べた後はビーチで「自分にとって美しい石・貝選手権」を開催。一人一人プレゼンをして、石の姿に自分を投影したり、人生を重ねて。思いもよらず胸が熱くなる時間でした。
その後は準々決勝2日目、イングランド対スコットランド戦の会場へ移動。昨日の試合も大いに盛り上がっていましたが、ホームであるイングランドの試合と言うこともあり、前日より10,000人多い。26,500人の観客で会場は、地響きがするほど大盛り上がり。準々決勝では、史上最多の観客数となったそうです。女子ラグビーにこれだけの人が熱狂する景色を。ホーム開催でここまで人が集まること。その中で繰り広げられるラグビーのレベルの高さ。そのすべてを体全体で体感しました。この経験が、今後選手として、その後のキャリアとして大きな感覚になれば嬉しいです。
その後、ギリシャ料理を食べて帰りました。
この日はキャンプ最後の夜。修了式を行いました。杉本七海代表理事から「RuFLは何を目指しているか、どのようなきっかけで始まったのか、このキャンプを企画した思い」を話した後、修了証書を受け取り1人ずつ思いをスピーチしました。明日はロンドンに戻り、ヒースロー空港から日本へ帰国する日です。

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9月15日(月)研修レポート Day10


 

​【研修生ミニレポート】 (記:新野 由里菜 

研修最終日、10日目を迎えました。
帰国の飛行機まで時間があったため、ロンドン観光組とショッピングモール組に分かれて行動しました。私はロンドン観光に参加し、大英博物館を訪れました。大英博物館は世界最大級の博物館であり、古代エジプトのミイラや数々の歴史的遺産を見学することができました。

その後、全員で合流して空港へ向かい、初日にイギリス到着時に写真を撮った場所に立ち寄り、帰国前の撮影を行いました。

この10日間の研修を通じて、日本では体験できない観衆の熱気や現地クラブチームの雰囲気を肌で感じることができ、さらに第1回ワールドカップを主催された方とお会いする貴重な機会もいただきました。本当に充実した時間で、あっという間に過ぎ去った10日間でした。

今回の研修を開催・ご協賛いただいた皆さまありがとうございました。
この経験を今後のラグビー人生、そして私生活にも活かしていきたいと思います

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【活動報告】

​研修最終日、10日目が終了しました。

研修中、私達の旅に寄り添ってくれた9人乗りの大きなバンに乗り、玉井理事の安全運転でBristolから通勤ラッシュのLondonへ向かいました。​朝は横殴りだった雨もやみ、最後の数時間を思い思いに過ごし空港へ。

日本から片道14,000kmのイングランドで5都市を駆け抜けた1,800km、総移動距離約30,000kmの旅が終わりました。

企画段階から、8月末の事前研修を経て、本研修を終え帰国するまで、たくさんの方々に支えられ、パワーをいただき、現地では10日間とは思えないほど充実した時間を過ごすことができました。ひとえに、ご協賛パートナーの皆様、特別講師の皆様、いつもRuFLを応援してくださる皆様のおかげです。

研修生達が見て、聞いて、触れて、全身で感じた世界は、今後の彼女達のキャリアにとって、かけがえのない財産となると思います。

また、私達RuFLにとっても過去最大の挑戦となったこの企画。

​今回イングランドで感じた、このスポーツの可能性を目の当たりにし、改めて日本ではまだ露出機会が少なく、一般的な認知度が低い女子ラグビーに価値を見出し、私達を信じ、想いを託してくださった皆様に深く深く感謝申し上げます。

​ワールドカップでは、18歳の選手が最多トライゲッターとして旋風を巻き起こし、南アフリカは史上初の準々決勝進出を果たし、国中の女性、女の子に夢を与えました。35歳でワールドカップ5回目を地元で迎えた選手と共に3度目の優勝を目指すホスト国イングランドの選手たちは試合後に大勢のファンに囲まれます。2歳の娘と勝利の余韻を味わう選手と、息子を抱いたレフリーが挨拶を交わします。両チームに歓声を送る観客も含め、年齢も、国籍も、性別も背景も様々な人々が一つの情熱的なスポーツを媒介し、スポーツを越えたつながりを生みます。Rugby for Life.ラグビーを通して関わる全ての人の人生がより豊かになる世界がありました。日本でもこんな景色が見られるように、学び続け、たくさんの壁を破り、橋を架け、まっすぐ熱く進んでいきます。引き続き見守っていただけますと幸いです。

 

ありがとうございました。

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